除湿力の高いエアコンを調査中です。
結論だが、ダイキンのAXシリーズが良いと思う。
ダイキンに聞いてみた。
ダイキンの、RXシリーズとAXシリーズは、パワフル除湿モードがあり、1800ml/hの除湿力がある。
最強クラスの除湿機のMJ-PV250YX-W [ホワイト]でも、一日の除湿能力は24.5Lなので、それよりも高い除湿力の高いエアコンということになるようだ。
AXとRXでは、除湿力は同じだそうです。
RXは結構値段が高いので、次は、ダイキンAXシリーズを、使ってみようかな。
三菱にも聞いてみた。
三菱は、ZシリーズとJXVシリーズを選ぶと良い。
MSZ-Z/JXVシリーズ ⇒ さらっと除湿冷房(再熱除湿方式)
MSZ-FZシリーズ ⇒ プレミアム除湿(弱冷房方式)
MSZ-BXV/AXVシリーズ ⇒ スマート除湿(弱冷房方式)
MSZ-GVシリーズ ⇒ 3モード除湿(弱冷房方式)
除湿能力としては
さらっと除湿冷房 > プレミアム除湿 > スマート除湿 > 3モード除湿
とのこと。
霧ヶ峰 MSZ-ZW4024S-WだとZシリーズで、霧ヶ峰 MSZ-JXV4025S-W がJVXシリーズで、どちらもそこまで値段が変わらない。
パナソニックにも聞いてみた。
kWが大きいもので、再熱除湿か快適除湿があるものを選ぶと良さそう。
パナソニック現行の壁掛エアコンにつきましては、シリーズが異なった場合でも、クラス(kW)が同じであれば、除湿能力は同一でございます。
クラス(kW)が大きくなれば、その分除湿能力は大きくなります。
なお、シリーズにより、搭載された除湿機能が異なります。
■除湿の種類
冷房除湿:冷やしながら湿気を取る
再熱除湿:除湿した空気を暖めなおして室内に戻す
快適除湿:センサーで温度と湿度の両方を検知し、快適な状態にコントロールする
冷房除湿ではなく、再熱除湿か、快適除湿を選ぶと良いだろう。再熱除湿が出来ないものは、冬の除湿力が落ちる可能性が高いからだ。
保証はできないが、ダイキンAXシリーズが一番よさげ。
エアコンの大手といえば、ダイキンだ。パナソニックは、ダイキンのモデルをOEM供給してもらっていると聞いたことがある。とにかくダイキンは、エアコンの王様だから、ダイキンを買っておけば間違いないだろう。
話は変わるが、全てのエアコンのドレンなどの室外機につながる配管は、エアコンの全て右下についているらしい。(普通にエアコンを正面から見て、右側ね。)
つまり、エアコンのつける位置が決まったら、右下に配管穴を開けると理想的だそうだ。なるほどなあ。
ただ、エアコンの右下というのは、ちょうど筋交いの位置が来やすい場所なので、かなり注意するべきだ。
今年にエアコンの配管穴を数ヶ所、開けてもらったが、1か所、筋交いに穴を開けてくれちゃって、保険で工事をした。
令和の時代でも、筋交いに穴を開ける人は、普通にいるから、注意だ。
この件があってから、職人を一切信用しないようにすることにした。構造に関わるところは、きちんと自分で見て、写真と動画を撮って、残しておくべきだと思った。
エアコンの左下に配管がついているモデルは、全くないらしい。
だから、壁の左際に穴を開けるなら、少し低めに穴をあけて、勾配をつけないとドレンの排水が出来ないのだと。
冷房をつけると、水が出てくるでしょう?斜めに水を流さないと、エアコン本体から水が漏れてきてしまうわけです。
エアコンの位置を決めたら、その右下に当たる位置に穴を開けると良さそう。あまり上の位置だと危ないから、配管穴は、天井の巾木の下端から35~40cm程度だと良さげ。エアコンの高さは30cmくらいのものが多いので、35~40cmだと確実。
天井ギリギリに設置することは出来ない。設置する時に、上からカチャンとはめ込むから、天井(正確には巾木の下端)から7cmくらいが、設置位置になる。巾木から3cm~10cmくらい多いようだ。