今回は、私のポンコツ投資歴を晒していこうと思います。
私が中学生の時に、親に
「株主になると、なんかもらえる(優待のこと)んだったら、株を買った方がお得じゃない?」
と質問したところ、
「株はそういうもんじゃない。優待はあくまでおまけだから。」
と言われ、そんなもんかなあと思っておりました。
最近になり、優待投資家桐谷さんが話題になり、
「あの時の感覚は間違っていなかったのかもしれない」
と思うようになりました。
優待狙いの投資ってアリなんだなあと。
とりあえず、今は、優待投資家になろうと思っています。
最初はうねり取りをしていた
2010年頃に、株のうねり取りをやっていた。
日本経済は、いずれ近いうちに崩壊する、という予測を立てていたので、売り専門でした。
三越伊勢丹HDを、高くなったら売る、下がったら買う、ということを繰り返しておりました。
アベノミクスが始まった頃に、「これは十分高値圏やな」と思ったところで売り始めたところ、どんどん上がり続ける!
こりゃあいかんということで、損切りし、27万円ほど損を出しました。
どうやら、「国策に売り無し」という格言があったようだ、と後から知りました。
株はいかんなあと思うようになりました。
この時から優待投資家だったらなあ・・・・と思ったりしますが、当時の私は、「日本経済の崩壊」に賭けていたので、買い集める方向には張れなかったんだと思います。
ワンルームマンション投資に手を出す
その後は、ワンルームマンション投資に手を出してしまい、「自分だけは大丈夫、だって月々のキャッシュフローはプラスだから」と思って続けておりました。
なんと3軒、ワンルームを買い進めました。
まあ回ってるから大丈夫だと思いつつも、何とも違和感がぬぐいきれない。
色々な教材を見ていた私は、ワンルームは、将来的に自宅ローンを組めなくなるから撤退しよう、という結論になりました。
特にCFネッツの、不動産実践講座を買い、色々と勉強しました。
当時組んでいたローン額は、5000万円ほど。1700万円ほどのワンルームを3軒持っておりました。
今考えても恐ろしい。
売却の時に、400万円ほど損をしましたが、とにかく逃げ切れました。
その対価として、不動産にまあまあ詳しくなりました。
貯金の大切さを知って必ず収入を貯金に回すくせがつきました。
不動産に恐怖を抱くようになったので、なかなか自宅を買うのにも、勇気がいりました。
まあ、分かると思いますが、投資が超絶ヘタクソです。
自分でも書いていて呆れるほど。
その後2024年に自宅を買い、これなら投資をしても大丈夫というところまできたので、優待投資と仮想通貨に手を出し始めました。
え?やばそうでしょう・・・?
なんか破綻の雰囲気がプンプンでしょう?
でもレバレッジは掛けないし、基本的にバイアンドホールドだから、買った値段以上に損をすることはないです。
長期的に見ると、何が良いのかは、未来にならないと分かりません。
私は散財癖があるようで、なかなか給料が貯まりにくい体質です。
一応貯金はゼロではないけどね。
いらないものに散財するよりはマシということで、優待株を中心に買っていこうと思います。